縁あって沖縄に移住し、その魅力にどっぷりハマり、10年以上‟沖縄暮らし”をしていましたヾ(≧▽≦*)o
でも、移住した当初は戸惑うことも多かったんですヨ(^▽^;)
今回は私が体験した沖縄での暮らしについて、たまに脱線しますが「看護師の目線」でお話したいと思います☆
沖縄へ移住したきっかけ
沖縄に移住するきっかけは、当時お付き合いしていた人の一言
『沖縄に移住しようと思う!』だったんです。
東京で看護師をしていた私はビルに囲まれている生活にやや疑問を持ち始めていた頃。まぁ、元々田舎育ちだったので大都会東京(しかも、看護師寮が‟赤坂”で病院が‟六本木”)に少し疲れたのかもしれないですが…(;”∀”)
『うぅ~ん、大好きなビールを美味しく飲むなら‟沖縄”だな!』
『看護師なら全国どこでも働けるし!』
というわけで、沖縄へGo♪
沖縄の看護師になって…
一番苦労したのが『方言(うちなーぐち)』
沖縄に住み始めて間もない頃のコンビニでのひとコマ…
客:『$✕?¥〇☆#♪…』
店員:(無言でスッとタバコを差し出す)
えっえぇぇぇ~Σ(゚Д゚;)
今、たばこの銘柄言ったの???聞き取れなかった…
・・・無理だ、しばらく病院では働けない(-_-;)
だって患者さんの言っている意味がわからないんじゃぁ・・・
ということで、私が沖縄で初めて勤めた先は「健診センター」でした。
それでも、方言がゼロではないですよ(;’∀’)
私にとって、方言も含めて少しづつ沖縄という土地や人、環境に慣れるにはちょうどよかったのかもしれません(^。^)
名前が難しくて読めない!
健診センターに勤めると、人間ドックや健康診断に来所される方々のいろんな名前を拝見するのですが、まぁ最初は読めませんでしたね(;”∀”)
皆さんは、コレ読めますか?
同じ漢字でも、読み方が異なる場合があるので、フリガナにも注意が必要です!
例えば、『我如古』(ガネコ)読みが多かったですが、中にはかねこ・がじょこ・あにこと読む方も(^▽^;)
友人の『島袋』さん!一緒に友人の結婚式でハワイに行くことになり、パスポート取得の際に自分の名字の正式な読み方を知りましたΣ(・ω・ノ)ノ!
『シマブクロ』だと思っていたのですが、正式には『シマブク』でした(´艸`*)
そして、まだオチが…( ̄ー ̄)ニヤリ☆
なんと同じ漢字の『島袋』さんと結婚し、晴れて『シマブクロ』となりました♡
沖縄の苗字は難しいですが、慣れれば読めるようになります(゚∀゚)☆
今までの医療現場と何が違う?
今まで勤めてきた病院では入院患者さんに声をかけるとき、「苗字」でしか読んだことがなかったのですが、私が勤めた沖縄の病院では『名前』で呼ぶことも少なくなくてビックリしました。
高齢患者さんには、苗字よりも名前で呼ぶ方が反応が良かったんです(゚∀゚)♪
沖縄女性の名前には、ウシ、カマド、カマ、ナベ、ウト、ツル、カメ、マツといったものが比較的多かった印象です(^。^)
「ツル、カメ、マツ」といった名前は、縁起のいいものとしてわかるのですが、『ウシ、カマド、カマ、ナベ、ウト』は、私にとってあまり馴染みのない名前(;’∀’)
『ウトさん、昨日眠れたねぇ~?』と聞くと、
隣の病室のウトさんが『あいや、昨日はさぁ、$#〇☆♪¥◇・・・』と話し出すことも(´艸`*)♡(笑)
沖縄の病院で働くなら知っておいた方がいい方言
他にもいっぱいありますが、私も聞いて、使って覚えました(;’∀’)
やっぱりウチナーンチュ(沖縄の人)に聞いて教えてもらうのが一番!
アクセントが違うと「ヤー(あなた)、どこの子ねぇ?」とよく言われてました(^▽^;)
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