今年50歳を迎え、病院受診時や献血時などで血圧測定する機会が何度かありました。
以前は「110〜120台/60〜70台」が多かったのですが、ひと段階上がり最近では『130〜140台/80〜90台』を示すように…(^。^;)
ということで、そろそろ血圧を気にしないといけないかなぁと感じ始め、『血圧計』購入に踏み切りました!
調べてみると、測定場所や方法によってお値段もいろいろ(^◇^;)
そんな中、看護師である私が選んだ血圧計がこちら!
【シチズン】上腕式血圧計 CHUAシリーズ ホワイト「CHUA516」
早速、どうしてこの商品を選んだのか? 実際、どんな商品なのか? レビューしていきたいと思います♪
「CHUA516」を選んだ理由
■上腕式血圧計
■ハードカフ
■カフを収納できる(見た目スッキリ)
■大容量メモリー機能付き
■時計代わりになる
上腕式血圧計 vs 手首式血圧計
上腕式 | 手首式 | |
メリット | ・手首よりも数値が正確 ・種類が豊富 | ・コンパクト ・価格も比較的手頃 ・収納場所に困らない ・持ち運びに便利 (出張や旅行など外出先でも計測したい人向き) |
デメリット | ・コンパクト性に劣る ・高額なモノもある ・カフが巻きにくいモノもある | ・測定時の場所(腕の高さ)により、値が変動しやすい ・手先の温度で正確性が欠ける(冷たい水仕事後、極度な冷え性) |
この血圧計の仕様はこんな感じです。
「ハードカフ」を選んだので、マジックテープを外してもこんな感じで丸まっています。
適用腕周範囲は17~36cmなので、腕の細い女性から腕の太い男性まで使用できます☆
この「ハードカフ」のおかげで、片手で簡単に装着することができますよ!
あとはマジックテープを巻き付けるだけ♪
実家で母が使っている血圧計が「ソフトカフ」タイプで片手で巻きにくく、しかも緩くなりやすかったので、私は「ハードカフ」タイプがいいなぁと思って♪(´ε` )
※母にも勧めましたが「もうこれで慣れちゃってるから大丈夫!」とのことでした(^◇^;)
あとは「測定」ボタンを押すだけ♪
『M』メモリーボタンを押すと、日時と共に履歴がわかります。
しかも「90回分」のメモリーが可能☆
これがあれば、血圧手帳に記入忘れてもあとから書けれるので便利♪( ´▽`)
ただ少し残念なことは…
この血圧計は2016年6月に発売されたので血圧計の左側にある「血圧分類」は2009年血圧値分類なんです(゚∀゚;)
◉最新の2019年高血圧治療ガイドラインによる「血圧値の分類」がこちら!
つまり、自宅で測定する場合は基本的に「家庭血圧値」に当てはめる必要があります。
この時の私の血圧は『138/84』なので、【Ⅰ度高血圧】ということになります。
【高血圧の分類】
測定法による分類:診察室血圧と家庭血圧
測定場所による分類:白衣高血圧と仮面高血圧
原因による分類:本態性高血圧と二次性高血圧
心当たりは…
・飲酒(ほぼ毎日)
・運動不足(一応、BMIは正常範囲)
・塩分過多
かな(^◇^;)
購入の決め手になったのが「カフを収納できる」ところ(゚∀゚)♪
毎回ケースにしまうなんて面倒なので、出しっぱなしでも見苦しくないこの商品を選択!
しかも「時計表示」が3パターンから選べるので、時計代わりにもなって便利☆
まとめ
時計代わりにパソコンデスクに置いておこうと思ったのですが、旦那さんから邪魔なのでベッドサイドに置くようにと…
まぁ、ベッドサイドでも時計代わりになるので、まっいいか♪(´ε` )
これでも一応看護師の端くれ(^◇^;)
血圧コントロールの重要性は知っているので、まず日々の血圧を把握し、食事や運動など日常生活の見直しをしていこうと思います。
日本人の大部分の高血圧は原因のない「本態性高血圧」!
本態性高血圧は、塩分の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレスや遺伝的体質などが組み合わさって起こると考えられています。なかでも、日本人にとって重要なのは『食塩の過剰摂取』!
冗談抜きで食事の見直しと過度な飲酒を気をつけないと(。-_-。;)
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