「ふるさと納税」って耳にするし、TVのCMでも見かけるけど、いまいち制度もわからないし、手続きもなんだかんだ面倒くさそう…
って思っていた私(-_-;)
看護師時代にやっておけばよかったと思うことのひとつにこの「ふるさと納税」がありますo(TヘTo)
是非、看護師のみなさんに「ふるさと納税」に知ってもらいたい!
そして実質¥2,000で素敵な返礼品を頂き、地域に貢献してみませんか╰(*°▽°*)╯
「ふるさと納税」の仕組みが難しそう…
「ふるさと納税」ってお得?
生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度( `ー´)ノ☆
手続きをすると、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます!つまり、実質自己負担額は2,000円のみ!さらにお礼の品として、自治体から特産品や宿泊券などがもらえる制度♪
う…ん(-_-;)
それでも、いまいち意味がよくわからない(^▽^;)
給与の額と家族構成によって「控除上限額」が個人によって異なります
例えば…
あなたの年収500万円(※もちろんボーナスも含まれます)で独身なら、控除目安¥60,000
年収600万円で独身なら、控除目安¥76,000
この「控除目安」はどの‟ふるさと納税サイト”でもシミュレーションがあるので、簡単に自分の「控除上限額の目安」がわかります
その「控除上限額の目安」を越えなければ、実質¥2,000で‟お礼品”がもらえちゃうんです
でも…
『この実質¥2,000』ってワードがよくわからない…
『控除』ってよくわからない…
はい、私もそうでした(^▽^;)
もし、私が年収500万円で独身なら「控除目安¥60,000」
ふるさと納税のサイトで「お礼品を選ぶ」の中から¥60,000以下の寄付金額のモノを選べばその‟お礼品”を実際¥2,000でもらえちゃうんです(´艸`*)
例えば…
①寄付金額¥52,000のお礼品を選んだ場合
②「ワンストップ特例制度」を選択※あとで説明しますね
③¥52,000支払う
④寄付した自治体から「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」が届くので記入し返信(←簡単♪)※書類はインターネットからでもダウンロード可能
⑤お礼品が届く
⑥翌年の6月~翌々年の5月まで(1年間)住民税が分割して計¥50,000分、減額される
⑦結果¥2,000で‟お礼品”をもらっちゃった♪となる!
住民税は絶対払わないといけないから、支払う予定の住民税¥50,000を先に支払っただけで実質¥2,000でお礼品をもらえちゃうってわけ(≧▽≦)☆
「ワンストップ特例制度」を活用すれば簡単♪
■『ワンストップ特例制度』を活用することを忘れずに!
通常、ふるさと納税で税金の控除を受けるには「確定申告」の手続きが必要Σ(゚Д゚)ムリ
でも病院に勤めている看護師さんは病院で‟年末調整”が行われるため、自分で「確定申告」なんてしないですよね(^▽^;)
『ワンストップ特例制度』を利用すれば、確定申告をせずに「ふるさと納税の控除」が受けられます(゚∀゚)♪
※但し「ワンストップ特例申請」を行う場合は、1年間に寄付する自治体数を5自治体以内でなければならないなど、『ワンストップ特例制度』を利用できないケースがあるので‟ふるさと納税サイト”でご確認ください!
ワンストップ特例制度の基本的な手続き
1.寄附を申し込む自治体に「ワンストップ特例制度」申請書の送付を依頼
2.申請書に必要事項を記入して、期限までに寄附先の自治体へ返送
3.自治体が申請書を受領した時点で手続きが完了
『ワンストップ特例制度』についての詳細は
【ふるなび】完全版『ワンストップ特例制度』がわかりやすいので確認してください☆
返礼品の一例をご紹介☆
気になる‟お礼品”はこんな感じ☆
※何ヵ所かの自治体で同じ‟お礼品”の場合があるので、自分が応援したい自治体にすればOK♪
他にも…
▪ちょうど掃除機を買い替えたいと思っていたんだよね!
▪コーヒーメーカー壊れちゃったから新しいのが欲しい!
▪看護師寮だと室内干しする機会が多いから除湿乾燥機が欲しいな!
▪年末年始は実家に帰れそうにないから、友達と豪華なモノ食べようかな!
▪住んでる地域で使えるエステ・マッサージがあればいいなぁ!
と、‟ちょうど欲しいモノ”があれば検索してみることをおすすめします!
高級食材から電化製品、温泉利用券など本当に様々なジャンルがあるので是非チェックを(≧▽≦)☆
手続きは簡単♪でも選ぶときに注意点が…
パソコン、スマホから簡単に申し込みができる『ふるさと納税サイト』がいっぱいあります(。・∀・)ノ゙
①ふるさと納税は「1月1日から12月31日まで」、年間を通じて申し込みが可能
※具体的には2020年の控除対象となる‟ふるさと納税”は、受領証明書に記載されている受領日(入金日)が2020年12月31日までのものなので注意が必要
②『控除上限額』以上の返礼品を選ぶと、上限額以上の金額はそのままその自治体への寄付になるので、実質¥2,000で返礼品を頂きたい場合は上限額を越えてはならない
③自分が住んでいる自治体は寄付控除はできても、原則、返礼品はもらえない
④‟ふるさと納税サイト”によって、掲載自治体数や返礼品数が違う!つまり、「あるサイトでは自分の故郷の自治体があるのに、別のサイトでは見当たらない」ということがある
「ふるさと納税」のサイトはいっぱい♪
数多くの‟ふるさと納税サイト”がありますが、それぞれメリットや特徴があるのであなたにあったサイトを活用して挑戦してしてみましょう♪
例えば、あなたが日頃から「楽天」を利用しているようなら『楽天ふるさと納税』を活用したほうが‟楽天ポイントが最大30%還元”されるし、「Amazon」をよく使っているなら『ふるなび』などを利用したほうが‟Amazonギフト券還元”があるので良さそうですネo( ̄▽ ̄)dなるほど☆
実際に2020年‟ふるさと納税”やってみた
今年は「ふるさと納税」をしよう!
と、旦那さんと話していたのですが、ズルズル伸びてしまい(^▽^;)
「ふるさと納税」を忘れかけているときに…
ちょうど欲しくてネットで探していた『焚火用 ファイヤーフックスタンド』の写真が【ふるなび】の広告として目についたんです(/≧▽≦)/キャー☆キャンプ馬鹿夫婦なので☆
ということで【ふるなび】を活用して、欲しかった『焚火用 ファイヤーフックスタンド』を選択し、2020年11月上旬、奈良県宇陀市に寄付の申し込みをしました♪(^∇^*)
もちろん、旦那さんも看護師で確定申告をする予定はないので、『ワンストップ特例制度』を活用♪
奈良県宇陀市から申請書が届いたため、記入例を見ながら記入し返送しました。
「2~3ヶ月以内のお届け予定」を承知の上で申し込みをしたので、今はワクワクしながら返礼品を待っている状態です(≧∀≦)ゞわくわく♪
Q:複数の自治体にふるさと納税をすることはできるの?
A:できるよ~☆
※寄付先の自治体数に制限はないのですが、6か所以上の自治体へ寄付した場合、「ワンストップ特例制度」が利用できないので注意が必要です!その場合は、すべて確定申告をすれば控除を受けられます。
Q:複数の自治体にふるさと納税をすると、各寄付ごとに2,000円がかかるの?
A:寄付総額に対して自己負担金2,000円!
※つまり、複数の地域に寄付しても、上限額の範囲内であれば自己負担2,000円はのみ!1件の寄付ごとに2,000円を自己負担するわけではなく、年間の寄付総額に対して自己負担2,000円です。
最後に…
看護師をしているときは毎日忙しく、なんだかんだ面倒なことを避けてきていました。
この「ふるさと納税」も面倒だと思い込み、避けてきたひとつ(^▽^;)
だからこそ、看護師仲間にこの制度について説明してあげたい!
実はとっても簡単でとってもお得なんだよぉ~って(≧▽≦)
是非、一度「ふるさと納税サイト」を覗いてみて下さい♪
なかなか興味深いですよ(´艸`*)
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